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恐怖!夜の駐車場 in U.S.A

2000年3月9日  こうへい


現在、アメリカに留学中の私。
よって日本では到底考えられないような体験をすることも度々。


ある夜、腹が減った私は友人の車で近くのWal-Martという24時間営業のショッピングセンターへ。
各々ジュースや食べ物を買い、レジで会計が済むのを待っている時、ふと私の隣を見ると・・・

スキンヘッドお見事なタトゥー、顔中ピアスだらけな白人のお兄さんが、隣で100万ドルの笑顔で私に微笑みかけています。

(○▽○;)エッ!?

少し戸惑っていると、そのお兄さんは、

「What's up?」(調子どう?)

と、私に親しげに話してきます。
私はドキドキしながらも、

「Not much」(まぁまぁだよ)

と答え、会計が済むや否やすぐさま友達の腕を引っ張って車に逃げ込み、そのまま退散。

少しほっとしたところで信号にぶつかり、立ち往生していると・・・
なにやら隣に妙に音楽がうるさい車が。

目を凝らしてみると・・・

先ほどのお兄さんと、彼のオトモダチと思われる方々、合計3人が乗っていました。
しかも、いずれも先ほどのお兄様同様、見事な彫り物ウシに負けず劣らず立派な鼻ピアスを含む顔面ピアス品評会をしていらしゃる方々ばかり。街灯に映えてどちらも美しい・・・

その3人が、100万ドル×3=300万ドルの笑顔でこちらに微笑みかけています。

Σ(○▽○”)え”ッ! 人数が増えてる!

そう思いつつ半泣きで、

ストーキングされてるよ・・・」

友人に話したところ、

「考え過ぎ、さっさと帰って飯食おう」

とあっさり。(ちなみに友人はアメリカ人)


信号が緑に変わると同時に、ロケットスタートばりで車を発進。
制限速度ぎりぎりで運転していると、助手席の友人が今度は

「腹減ったから、あそこのレストランでなんか食べよう。帰るまで待てん」

(-_-メ)・・・コノ

と思いつつも、私も実は腹が減っていたので近くのレストランへ。
しかし、悪い事は続くもので、そこのレストランはすでに閉店していました。

「しゃーねー、早く帰って飯を作るか」

と言って車に戻ろうとすると・・・
広い駐車場の遥か彼方から猛スピードで接近してくる車が一台。

ま、まさか警察!? 俺、スピ−ド違反かぁ?
と思っていたら・・・

その車は私達の車にピッタリ寸分の狂いなく横付けしてきました。
そしてゆっくりと開けられた車の窓からは聞き覚えのある声。

(○▽○)奴だ!!

そう、先ほどのあのお兄さん達ではありませんか。

「な、な、なんでここに・・・俺なんか悪い事したかなぁ? 財布は車の中だし、クレジットカードもあの中だ・・・やばい、どうしよう・・・」
(びっくりマークからここまで0.24秒)

パニクッている私にそのオニーサンは、やはり親し気にしかも今度は200万ドルの笑顔でこう言いました。

ハッパ(マリファナ)ある? なんかまぜモン(コカイン、ヘロイン等)でもいいけど」

(-△-;)なんですと!!

そう、彼は私にドラッグをねだりにショッピングセンターからつけてきたのです。
私は私も友人もドラッグを持っていないことを丁寧に説明すると、分かってくれたらしく、笑顔でお帰りいただけました。


っていうか俺ってジャンキーに見えるんか?
こんないたいけな日本人をつかまえておいて、そりゃぁあんまりだろうお兄さん!!

ちなみに友人の話では、私のような大学生らはよく人気のない閉店後の駐車場の様なところでドラッグをやるんだそうな。
私達が人気のない駐車上に紛れ込んだのが原因で、彼等は私達がドラッグをやりはじめると勘違いしたんだろうとのこと。


教訓:夜に閉店後のレストランの駐車場に行くべからず!!

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