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葬儀!厳粛の中で

2000年3月2日  やまやま


わたくしめがご幼少の頃にございました、父方の祖母の葬式のときの話です。


読経が終わった後に外へ出て、

「故人の魂をハトに乗せ、送り出しましょう」

とか言って、玄関先からハトを放つイベント(?)がございました。
わたくしめは本家の長男でございましたので、ハトが入ったカゴの扉を開ける(紐を引くと扉が解放される)役目を仰せつかりました。

さぁ、進行の葬儀屋さんがしんみりとしつつ、場を盛り上げていよいよ扉を開放!!

「さぁ! 旅立ちですっ!」

くっるくー くるっくー

Σ( ̄□ ̄;)ハトが飛ばない!!
どどどどどーしまひょ〜!?

うろたえるわたくしめに黒子の如く近づいてくる黒服の葬儀屋さん。
おもむろにカゴの後ろに周ると・・・

ガンッ!!

カゴが壊れんばかりの突きを食らわされたハト達は、ビックリして飛んでいきましたとさ。
パニック状態で右往左往するハトを見て、参列者から失笑が漏れたのは言うまでもない・・・(−−;

故人の魂を乗せてるハトに突きを食らわすとは、肝っ玉の据わった葬儀屋さんですね(笑)

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