2000年1月21日 まいせん ![]()
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取違!家族の証明?
古い投稿を最初から読んでいて思い出したことがあったんで、書かせていただきます。
<その1>
講義を終えて帰宅すると留守電のランプが。ボタンを押すと、
「コチラハ、○○ハウジングデス。スマイニカンスルアンケートニゴキョウリョクヲオネガイイタシマス。カイセンヲハンベツイタシマスノデ・・・」
こんな合成の声と「ピーッ!」という発信音、そしてただひたすらの静寂とが留守電のテープの片面のほとんどを埋めていました。
「・・・お前のところでは、例えジャンボ宝くじが当たろうとも家は買ってやらん」
そんな決意を心に秘めた月曜日の午後でした。
<その2>
去年の夏、帰省していた僕は別にすることも無くボーっとしていました。
そのとき電話が。
家には僕1人だったので、「このくそ暑いのに・・・」と思いつつ電話に出ました。
「はい、○○です」(←ちょっと機嫌悪そうに)
「あ、○○係長ですか? ××署□□課の△△です」(←少し慌てた声で)
「あ・・・いや、父は今、外出中ですけど・・・」
この夏の間に、あと2回、同じ内容の電話を受けました。
いくらなんでも、50半ばの親父と20代前半の僕を間違えるのは・・・ねぇ?
でも、次のことがあってからは「それも仕方ないか」と思えてしまうのです。
<その2(.5)>
同じく夏のこと。
「はい○○です」
「あ、お父さん? ちょっと迎えに来てーな」
・・・姉よ、天然ボケなのは前から知っているが、せめて家族の声ぐらい覚えろ。
そりゃ確かに、セールスの電話では必ず「ご主人ですか?」って聞かれるよ?
それで相手をおちょくった事もあるよ?
でもさ、でも・・・家族からこんな仕打ちを受けるとは・・・思っても見なかったさ(T_T)
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