投稿ネタ334へ  ネタ一覧へ  投稿ネタ332へ

誤診!ヤブ医者の恐怖

1999年12月20日  まー坊


私も病院ネタを一つ。


2ヶ月ほど前のことですが、ある朝起きると後頭部に痛み
手で探ってみると毛の中にふきでものみたいなものがありました。
おできかなと思って放っておくと、それは日に日に激痛に変わっていき、我慢できなくなって地元の某医院へ行きました。

「なんかブツッとできてるね。多分毛穴にバイ菌が入ってるから、殺菌剤の入ってる軟膏を出しておきますね。様子を見て治らなかったらまた来てね」

多分?

「はい」


数日間軟膏を塗りながら様子を見ていましたが、痛みはますます激しくなり、見えないので妹に塗ってもらってたんですが、軟膏が患部に触れるだけで痛い。
ブツブツの数も増えています。

もう痛くて寝られないほどだったので、再度某医院へ。

「あれれ、増えてるね。ちゃんと塗ってる?」
「ええ。痛いの我慢しながら塗ってます」
「じゃぁ、もっと強い薬を出しておきます」
「お願いします」

新しい薬を出してもらい帰りましたが・・・
おできとか毛穴にバイ菌とか、そんなもんじゃないと思い始めていたので診察が信用できず、翌日ちょっと遠い大学病院へ行きました。

2時間ほど待たされましたが、痛さで変な汗が出てきます。
いよいよ自分の番になり、診察室に入って患部を見せたところ、

「うわっ、酷いね。帯状疱疹(たいじょうほうしん)だよこれ。痛いでしょう。よくここまで我慢しましたねぇ」
「いや、ここに来る前に他の病院に行っていたんですが、毛穴にバイ菌が入ってると言われて薬を塗ってたんですけど、一向に良くならなくて・・・」
「そうですか。こういうこと言っちゃいけないかも知れないですが、その病院にはもう行かない方がいいかも知れませんよ。ここまで症状がはっきり出てればすぐ分かる病気ですから。だいいち、腫れてるの毛穴じゃないですよ。普通の頭皮の所です。もうちょっと酷くなってたら入院ですね」

何ぃ!?

「はぁ」
「これはね、過労とかストレスなんかで免疫力が落ちたときに出やすい病気でね、簡単に言うと神経の中にウイルスが入って内側から神経に沿って帯状に炎症を起こすんですよ。神経が直接炎症を起こしちゃうからすごく痛いんです」
「そうなんですか、どれくらいで治ります?」
「一概には言えないですけど、あなたは若いですから5日から1週間くらいで痛みが引いて、そこからは3日くらいで完治しますよ。抗生物質と炎症を抑える薬と塗り薬を出しておきますね。あと、痛みで寝られないでしょうからご希望なら睡眠薬も出し益すけど?」
「お願いします」

帰りに薬と「更年期と帯状疱疹」という小冊子をもらい帰宅。
ちなみに私は20歳

その後、3日で痛みが引き5日で完治しました。
あのまま我慢してたらどうなっていたんでしょう。。。


ちなみに、この事件の1年ほど前に祖母「息苦しい」ということで行ったときにはぜん息と診断され、しばらく吸入の薬をやってました。
が、やはり良くならず、ある日倒れて救急車で搬送、入院となりました。

入院先の病院では心臓の疾患と診断され3ヶ月入院しました。
倒れるまでに悪化したのはぜん息用の吸入の薬が心臓に負担をかけたためだそうです。

もちろん息苦しさの原因もぜん息ではありませんでしたとさ。

− 333 −

投稿ネタ334へ  ネタ一覧へ  投稿ネタ332へ