1999年12月8日 ゆげ [URL] ![]()
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治療!これでいいのか現代医学
背中の腰のあたりにホクロがあった。
前にその辺を蚊に刺され、掻き毟ってしまい少し大きくなっていた。
そのホクロがある日突然イボ状になってしまったのだ。
夏も近いし、その年の水着はビキニにしようと思っていたのに、背中にでっかいイボがあるだなんて・・・とんでもないったらったらったらったら。
すぐにでも取ってしまおうと近くの病院に行った。
医師に状態を話し、そのあと医師が
「ではそこの診察台にうつぶせになってください」
と言うので、背中を出し寝そべった。
ホクロのところを消毒しながら、
「○○ガス(名前忘れた)を使うとか、焼き切るとか、いろいろ方法はあるのですが・・・。今回は・・・イボになってるので別の方法にしますね」
・・・別の方法? どんな方法??
まあいいやと思っていたら、そのあと医師が
「看護婦さん。糸持って来て」
・・・糸? ・・・糸ってナニ? ナニに使うの??
と少し不安になった・・・その瞬間っ。
なにか思いきり縛り上げられているような感触がしたあと、
「いたいっいたいっーーーーーー」_(_ _)ノ彡☆ばんばん!
・・・そお。イボの根元を糸で縛り上げられたのだ。
「一週間くらい糸を縛った状態にしておけば、ポロッと取れると思いますので」
『思います』ゆーなーっ!
結局その日はバンソウコウを貼られただけで家に帰された。
「取れなかったらもう一度来てください」ってことで。
<一週間後>
案の定取れません(小泣)
大きな不安を抱えながら病院に行った。
「・・・そおですか。取れませんか。じゃあ診察台にうつぶせになって」
今度こそなんとかガスとかを使うのかな、と私は素直に寝そべった。
がっっっ。
「看護婦さん、ハサミ取って」
・・・は、はさみですかいっ?
・・・あ、わかったぞ。巻きつけてる糸が邪魔だもんね。切らないとねぇ。
そおだ×2。きっとそおだ・・・(半泣)
自分を勇気付けながらそんな事思ってるうちに
チョキッ・・・チョキッ・・・
糸を切っている感触が背中に伝わってくる。
チョキッ・・・チョキッ・・・
「いたいっいたいっいたああああいっ!」_(_ _)ノ彡☆ばんばん
このときは、糸を巻きつけられた時の痛さなんて比ではなかった。
ホクロが取れていないって事は、まだ神経もつながっているのだ。
それを麻酔もなんも無しではさみでチョキチョキ切られているのだ(号泣)
結局その日もバンソウコウを貼られただけ・・・。
前回取れた時にと化膿止めの薬はもらってあったので、診察料は390円・・・。
金額がよけいに涙を誘ったのでありました・・・(;_;)
つーーーーか、390円でも高いわーーーーっ!!!
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