2004年3月19日 てんてん ![]()
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破産!オレ宣言
以前、某信販会社のサービスセンターでバイトをしていましたてんてんと申します。
こちらのサイトを拝見しているうちに、思い出したことがあったので投稿させていただきます。
サービスセンター。
ぶっちゃけた話、お支払いの遅れているお客様に電話をしてご入金していただく部署です。
その日も地道に電話をかけ続けていたのですが・・・
その中の一人、50代半ばの男性。
開口一番、
「俺さぁ、破産することにしたから」
おぉっと。
昨今話題の自己破産です。
多くはありませんが、そう珍しくもありません。
こうなるともう請求はできません。お客様の担当もバイト君ではなく、れっきとした専門の社員さんになります。
そうなったら、てんてんが聞くべきことは決まっています。
今後お客様の財産管理をされる人の連絡先です。
「そうしましたら、ご相談された弁護士の先生のお名前と、ご連絡先をいただけますか?」
しかし。
「弁護士? 相談なんぞしてねーよ」
・・・あれ?
それじゃ自分で地方裁判所に行って手続きしたクチ?
最近ではテレビなどでも破産がよく取り上げられ、特別専門で法律を学んでいないお客様でも、自力で手続きを済ませてしまわれる方がいます。
まぁ弁護士に相談するとお金かかりますしね。
気を取り直して、尋ね直しました。
「では地方裁判所の書類はお持ちですか?」
「なんで破産の話で裁判所が出てくるんだよ!! 俺がなんかしたってのか!!」
???
ハテナマークを飛ばすてんてんに、エキサイトするお客様。
「いえ、何かというわけではなく、破産なさるというお話ですよね?」
「そう言ってんだろうが」
「そうしますと、お客様ご自身か弁護士の方などに地方裁判所で破産の手続きをしていただいたと思うんですが・・・」
「なんでそんな面倒くせぇことやらなきゃならねぇんだ!! 俺が今ちゃんと破産宣告したろうが!! 難癖つけようってのか!?」
・・・理解しました。
お客様。
破産宣告というのはご自分で破産を「宣言」することではありません・・・
電話はベテランの上司に代わっていただきました。ちゃんちゃん♪
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