2002年9月7日 ぴんく ![]()
![]()
親密!余計なお付き合い
私が某会社で、電話番号案内のお仕事をしていたときの話です。
今から6年前。私がまだ短大卒業したばかりの20歳の生娘(笑)のときです。
場所は静岡県だったのですが、当時は東海4県でランダムにお客様からお電話が入ってきていました。(今はわかりません)
たしか、三重の方だったと思います。
ちょっと酔っ払ったふうなおじちゃんからで、
「○○町の△△を教えてくれ」
と言われました。
全然聴いたことのない地名だったので、
「○○町とは、どのようにお書きするのでしょうか?」
と聞いてみたところ、
「あんだい、○○町もわかんねえのかい?! アンタどこの人?」
と、突然突っ込まれました!
番号案内のパートをはじめたばかりで、お客様からいきなりフランクに話しかけられたのは初めてだったので、少し気が動転したのですが、
「静岡なんです」
と答えると、
「そうかい! そんな遠くの人が教えてくれるのかい! 大変だねぇ」
などと、ねぎらっていただいて(笑)
すっかり私もおじちゃんに心を許してしまいました。
そんなこんなで、最後の方には、
「静岡まで新幹線じゃあすぐだな! いやぁ〜、俺ぁネェちゃんのこと気にいったよ! 一度お会いしたいな! ワッハッハッハ!」
と言い出す始末! しかも、
「今時刻表で調べるから、待っててくれな」
・・・・・。
なかなか電話を切るタイミングが掴めず、
「あの、お客様・・・番号案内は?!」
「ああ、あれはもういいや!」
( ̄□ ̄;)!!
なんとかはぐらかして、電話を切っていただいたのですが・・・
なんと後ろでリーダーがずっと聞いていたのですねえ!
「あなたも調子よく相手しちゃダメよ!」
って注意されちゃいました(^^;
当たり前ですよね!
− 845 −
![]()
![]()