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点火!そんなところまでも

2002年6月19日  TOBY [URL]


私は前に結婚披露宴のスタッフをやっておりました。
そのため、友人の披露宴の司会を頼まれる事があります。

普通の友人司会者以上の司会はできる、という自負もございますし、まあ、素人としては及第点という感じで誉めていただいておりました。


そんな昨年秋のこと。
が結婚することになり、司会を気軽に引き受けたのです。

しかし、ここで困ったのがキャンドルサービス
真っ暗な会場の中を、新郎新婦が火のついたトーチを持って進み、各テーブルのキャンドルに点火してまわるアレです。

プロの司会者だと、

「おふたりの愛の炎が次第に灯されて参ります」

などとクサイ台詞で盛り上げる部分です。
が、実の弟相手にそんな恥ずかしい台詞は言えません(^^;
(友人でも言えませんけど、家族は更にやりにくかったです)

悩んだ挙げ句、

「大学時代の友人の皆さんです。ふたりの事なら何でも知っておられる仲間だそうです」

などという感じに、キャンドルに点火されたテーブルのメンバーを軽く紹介してゆきました。
これはつつがなく終わり、後日の評判も良かったのですが・・・


キャンドルサービスのクライマックスである、背の高いメインキャンドルへの点火
これは大きな声でコメントを入れなくてはならない場面です。

お客さまは注目、私は緊張。そして・・・

「皆様御注目ください、メインキャンドルへの点火です!」

と言うはずでした。でしたのに。

「皆様御注目ください、メインテーブルへの点火です!」


会場が火の海になるところでした・・・
弟夫婦は、司会の台詞なんて聞こえていなかったそうですけどね(^^;

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