2000年4月18日 スチャラカ秘書 ![]()
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一覧!重役のスキルアップ2
「一覧!重役のスキルアップ」の後日談になります。
ある日。
当社も期末を迎え、文書の整理が始まりました。
我がスーダラ重役も、高さ20cmほどのマル秘書類の山を3回くらい(クリップ、ステープラ、ガチ○ク等はすべてついたままで)排出してくれ、私がそれのシュレッダー処理を完了させるまで、かなりの時間がかかりました。
おかげで机もスッキリ、書類棚もスッキリ。スーダラ重役もスッキリ顔。
スーダラ重役はノンビリと耳ほりをはじめ、私もコーヒーを入れて気を抜いた瞬間に悲劇は起こりました。
「アッ!!」
いささか気の抜けたスーダラ重役の声。
「ねぇ、スチャラカさん、アレ知らない?」
「はい?」
ヾ(_=; 「アレ」じゃわかんねーっすよぉ、おっさん・・・
「この前作ってくれた、例のカンペなんだけど」
ああ、この前書いた、ローマ字表記のやつかぁ。
どこに止めたかくらい見てましたよ、そりゃ。どうせそのうち無くすだろうと思ったから( ̄ー ̄)
「その机の影にマグネットで止めてませんでしたっけ?」
即答する私。
しかしスーダラ重役も即答で返してきました。
「ないんだよ」
へっ!?
見てみれば確かに、マグネットの下には、前にカンペを挟んだときとはぜんぜん違う書類が止まってます。
しかも妙にスッキリしてる。書類が減ってる。
ここで思い出したのは、さっきのシュレッダー処理した書類の山。
「もしかして・・・さっきの書類の山の中に・・・」
「ウン、入れちゃったみたい。・・・もうやっちゃった?」
「・・・はい、処理しました」
気まずい沈黙。
ここで打てば響くような助け船を出してこそ、「呼吸の合った秘書」と言われるのです(苦笑)
「もう一度作りましょうか?」
と笑顔で言い放つ私。
「ゴメンネ、じゃ、また書くからお願いできる?」
「ええ」(にっこり)
嫌な顔なんかしちゃいけません。それが秘書です。
嗚呼、心うらはら。やぶへび。自爆。
10分ほど経ったでしょうか。
「コレ、お願いね」
とメモを渡されました。
「決定 決済 合点 承認 了承 中断 …」
と、前回とほぼ同じ内容ですが・・・
Σ(@▽@;単語の量が倍以上に増えてるゥ!!
お願いです、カンペならいくらでも作りますから、そこから法則性や規則性を読み取ってください。そして理解してください、自分のものにしてください。
そうでないと、一生カンペから離れられませんよ(泣
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