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確認!安心できないレジ作業

2000年3月20日  


随分昔に「悪夢!世にも珍しい漬け物」で投稿させていただきました翠です。
また、同じ某○協での体験談です。

最近、どこのスーパーでもPOSレジが主流を占めてきました。
値段はコンピュータで登録されていて、バーコードでスキャンしてるから信頼性がある・・・と思っている方。それはだという事例をいくつかご案内したいと思います。



<その1>

その日、私は珍しく日曜日の朝一番からバイトに入っていました。
(私はバイトのくせに土日定休でした)

私のレジへ最初に来たのは、かなりお年を召したおばあちゃんでした。
置かれた買い物かごの中身には野菜などの食材6点ほどの商品が入っており、仕事にも慣れてきた私はぱっと見て、

「これはせいぜい1,000円ぐらいだな」

と、思いながらパッパとバーコードをスキャンして小計ボタンを押した時・・・
私は我が目を疑いました。

なんと、合計が30万円を超えていたんです!

そのディスプレイを眺めておばあちゃんと私は呆然。
そんな高い商品はないし、10万円を超えるような商品はうちにはありません。

おばあちゃんに断りを入れてから、慌ててレシートを切り(うちは切ってしまった方が後の訂正がやりやすいのです)確かめてみると、

『タコ 298,000』

となっているではありませんか!
これは小袋に入った切り分けてあるタコで、時価なんですが高い時でも300円ぐらいなんです。

その時はおばあちゃんが待っているので、売り場まで走って値段を確かめに行ったら・・・
298円じゃん!
「000」のキー間違えて押したな、副店長!

レジに戻っておばあちゃんに確認を取って手入力で対応したら、やはり1000円ぐらいしかありませんでした。

おばあちゃんお帰りの後、当然私自ら、館内放送で副店長を呼び出しました。
副店長はすぐに奥へ値段を訂正しに行きましたが、一緒にレシートを見た店長は、

「金箔が張ってあっても30万もしないよなぁ・・・」

と、つぶやいておりました。



<その2>

ある日の夕方、お客さんの一人がカウンターに来て、

「特売のサラダ油がレシートを見たら定価になっていた!」

と苦情を言いに来られました。

返金処理をした後、またも副店長を呼び出しました。
頭を抱えた副店長、奥のオフコンで今日のサラダ油の売り上げを見ると・・・

80個以上売っていたことが判明!
しかし、客もその方以外
誰も気付いていない!

もちろん、その後すぐに値段を訂正ましたので、そのお客さんの申告以後に買っていただいた方はいいんです。
が、その80個をお買いあげの方々は・・・

その後、誰も苦情を言いに来られませんでした。



<その3>

これはお客さんが得した話。

バーコードが貼れない商品は店員が商品を見てキーボードから該当の商品のキーを押すのですが、その日はリンゴが2種類ありました。
しかしリンゴのキーは3個ありました。

その頃は、商品がない所に「値段設定なし」の登録が出来なかったので、「1円」と登録してありました。

が、一人のアルバイトの子が、ずーっとあるリンゴをその「1円」と登録されていたキーと間違えていて、本人が気付くまで何十個も1円で売っておりました。

そう、値段設定なしが出来なかったために、こんなミスが起こってしまったのです。
その後、システムを改良して、値段設定なしのキーは押してもエラーになるようになりました。



そんなこんな経験がある私は、今でもレシートはきっちり確認します。
結構、間違っているものですよ。

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